ワンポイントアドバイス

みち先生のワンポイントアドバイス

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~柔らかい筋肉を作る~

柔らかい筋肉を作るには一言でいうと「使う筋肉を意識して負荷をかけずに酸素を使いながら動かす」ことです。

が、せっかくの機会ですので、解剖学の面から少し詳しくお話しいたします。

筋肉には自分の意志で動かせる「随意筋」と意志では動かせない「不随意筋」があります。

また、筋肉の種類で「横紋筋」と不随意筋で主に血管や内臓に関与している「平滑筋」があり、「横紋筋」は随意筋の「骨格筋」と不随意筋の「心筋」に分かれます。皆様が楽器を弾いたり運動をしたりするときに使うのは主に随意筋である「骨格筋」です。

 

さらに「骨格筋」の中には「遅筋(赤筋)」と「速筋(白筋)」があります。

「遅筋」は収縮のスピードが遅く、酸素を沢山蓄えることができるため赤い色をしています。素早い大きな力を発揮することはできませんが、繰り返す動作でも疲れにくく、長時間の作業に向いています。加齢でも衰えにくい筋肉です。

「速筋」は収縮のスピードが速く、瞬時に大きな力を発揮できますが、長時間の作業に向かず、疲れやすい筋肉です。20歳前後から衰えが始まるとされています。

この遅筋、速筋は個々の骨格筋の中に含まれており、その割合は個人や筋肉の部位によって違います。どれだけ必要とするかで違ってくるのです。

 

「遅筋」を鍛えるには負荷をかけない有酸素運動が適し、「速筋」を鍛えるには負荷をかけて繰り返し行う運動が適しています。

「柔らかい筋肉」を作るには、より「遅筋」を鍛えるのが良いといえます。

ダンスなどでも柔らかい筋肉が必要で、特に、どの筋肉を使っているかを意識しイメージしつつ鍛えると効果があるそうです。

手の親指を動かすだけでも長母指伸筋、短母指伸筋、長母指屈筋、短母指屈筋、長母指外転筋、短母指外転筋、母指対立筋と、7つの筋肉が関与します。これに他の指、腕、背中、お腹の筋肉、管楽器奏者ですと内臓の筋肉なども加わって膨大な量の筋肉や脳や神経や血管や感情など身体を駆使して仕事や生活をしているわけです。

解剖学は本を買うと写真や絵が多く、重くてやたら高価ですが、ご興味がある方はEssential anatomy 5というアプリ(有料ですがスグレモノです)もあります。

これを機会にご自身の身体を見つめなおしてみるのもいいかもしれませんね。

この文章は厚労省eーヘルスネット、グラント解剖学図譜などを参考に書いています。

本を書きました。

漢方本表漢方本裏

構想から1年。漢方の師匠に声をかけて頂いて本を書き、やっと完成しました。

読んでいただけると嬉しいです!

ワンポイントアドバイス

 

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産業医をしている東京都交響楽団向けに、定期的にこんなのを書いています。

このブログを読んでくださる地元の方々や患者さんにもアドバイスになればと思い、こちらにも書いてみることにしました。

読んで頂けると嬉しいです。

 

~カビについて~

もうすぐ梅雨ですね〜。

喜ぶのは植物とカエルだけ、どんよりジメジメで楽器にも身体にも憂鬱な季節です。

気分的な問題もさることながら、やはり梅雨と言えば「カビ」でしょう。

カビと言えば、そう、水虫ですね!(水虫は皮膚に住んでいる虫だと思ってらっしゃる方はいませんか⁉︎ ^_^)

日本人の5人に1人は水虫持ちだとされています。

これは医療機関を受診した人からの推定ですので、実際は2〜3人に1人とも言われています。

水虫はただ足が痒いものと思われていませんか?

足の赤や茶色や白の湿疹、趾間のジクジク、カサカサ、踵のヒビ割れ、爪の白や黒の混濁肥厚など、全て水虫の可能性があります。痒くないことも多いです。

また、足だけではありません。

陰部のインキンタムシは有名ですが、手、頭などにもできますし、食道など内臓を含め、水虫は全身どこでもできる可能性はあります。

また、カビはもちろん水虫だけではありません。

手、おしりなどに多い「カンジダ症」、胸や背中に多い茶色いシミみたいな「癜風」、頭のフケ症や、額や頬がいつも粉を吹いたようにざらついて赤い赤ら顔だと思っていたら「脂漏性湿疹」、顔や胸や背中のニキビだと思っていたら「マラセチア毛包炎」など、様々です。

これらは皮膚科での顕微鏡検査ですぐわかります。

今はとてもよく効く塗り薬や飲み薬があります。しかもカビでない病気と似ていたり、長く治療を続ける必要がありますので、自己診断は危険です。

*家ではバスマットはご家族全員別にしましょう。(身体を拭いたタオルで足の裏まで拭いてしまいましよう)

*プール、温泉、スポーツクラブに行ったら必ず手足を洗いましょう。

*ずっと治らない湿疹があったら皮膚科を受診しましょう!

 

アジアンドクターズオーケストラ

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「アジアンドクターズオーケストラのチャリティーコンサートが無事終わりました。

台湾、香港、アメリカなどからドクターたちが手弁当で集い、2日間集中リハーサルを行い、神奈川県立こども病院とみなとみらいホールで2日間にわたって演奏会を行いました。

感動的な演奏会となりました。収益金はがんの子供たちを守る会などに寄付されます。

横浜まで聴きにいらしてくださった皆様、どうもありがとうございました!!!

スポーツドクター

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2017.10.1付で日本体育協会公認、スポーツドクターの資格をとりました。

オファーさえあればプロスポーツのチームドクターやナショナルチームのドクターも可能です。「オファーさえあれば」というところが問題ではあります(^^)

アジアン・ドクターズ・オーケストラ

2014年からワールド・ドクターズ・オーケストラという団体に所属しています。

世界各国の医師たちと年に1回外国(年によって開催地が変わります)でオーケストラの演奏会に参加しています。

今回9月24日(日曜日)13:30~ そのアジア支部として第1回アジアン・ドクターズ・オーケストラの演奏会を横浜みなとみらいで開催します。

日本、台湾、シンガポール、アメリカ等からもドクターが参加し、がんの子供たちへのチャリティーコンサートといたします。

ご興味を持っていただける方はチケットがございますので、是非受付でお尋ねくださいませ(^^♪

みちクリニックダンス部

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月に1回サカモト・トモキ・ダンススタジオの坂本智樹先生をお招きしてゆる~いダンス部の活動をしています。

メンバーはレギュラー&飛び入りで毎回少しずつ違いますが、和気あいあいとした中で基礎からダンスを教えて頂いています。

奇跡のカルテット

バイオリンの師匠、NHK交響楽団コンサートマスターの伊藤亮太郎先生、ベルリンコンチェルトハウス管弦楽団のビオラトップAida Carmen Soaneaさん、IMG_2042友人のゆかりちゃんとの1日限りの夢のカルテットが実現しました(@_@)

カルテット

カルテット

7月に軽井沢の大賀ホールでカルテットの演奏をしました。写真はリハーサルです。メンバーは内科医2人、病理医、私です。
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2015-09-01 19:44:06

ダンス

ダンス

8月にダンスパーティに出ました。タンゴとチャチャチャとルンバとサンバを踊りました(*^_^*)1439126888325

2015-08-28 18:51:18